0秒仕事術で仕事の効率化を!

仕事を劇的に早くする「0秒思考」とは

仕事を少しでも早くするための方法は様々な場所で語られていますが、ここ最近よく耳にするようになったのが「0秒思考」や「0秒仕事術」というものです。

この「0秒」とはチームで仕事をしていく場合のムダな時間を省くというもので、漠然と仕事をしているとつい個人任せにしてしまう時間の使い方を、チームリーダーがしっかり管理していくという意味です。

学歴も高く仕事にも熱心な人が集まっているグループなのに、なぜか仕事のスピードが遅く残業が長く続いてしまうというケースは職場では比較的よくある光景です。

これは個々人の能力が高くても、それを上手に組み合わせるタイムマネジメントができていないために、作業と作業の間に隙間ができてしまうことが関係しています。

どんな会社でも一つの仕事だけを常に行っているということは少なく、複数の業務を同時進行として行います。
そこに複数の人間がそれぞれの作業を担当して最終的に組み合わせるという場合には、誰かの遅れが全体の進行を妨げてしまうことになります。

0秒仕事術とはそうしたスケジュールの都合による空き時間をなくすため、常に情報を共有してムダな時間を作らないようにするということです。

ムダな時間が生まれる最大の原因はチーム内での意思疎通の失敗です。
情報を特定の人だけが囲い込むのではなく、全体で共有することが出来ればいちいち細かい確認をする必要がありません。

仕事の効率化はボトルネックをなくすこと

多くの企業で見られているのが、組織内の業務フローが途中で渋滞を起こしやすい構造をしているということです。

通常の会社では一般の社員数人とそのチームリーダー、さらにそのチーム複数と束ねる管理職といったようなピラミッド型の構造をしています。

管理職役の人は全体の進行を指示しつつ、責任を取る立場にありますから、できるだけ全ての業務を細かく把握しておきたいと思うところでしょう。

ですがそうした管理職も常に細かな事案について自らが陣頭指揮をとっているというわけではなく、特定の流れに達するまではほとんどタッチせずに任せているという事がよくあります。

管理職に限らず特定の部署や人間を通らないと先に進めない業務方式をしていると、一つ連絡ミスや滞りが起きたときに他の案件も一気に渋滞してしまいます。

そこで許可や確認はいちいち個人を通すのではなく、業務フローを可視化して優先すべき案件が誰からも分かりやすくするということが必要になってきます。

そのためには個人の仕事の権限拡大が欠かせませんが、仮にミスをしても業務が可視化されていれば問題の発見が早く、素早いフォローをしていくことができます。