仕事を早く片づけられる人になるには

仕事が速い人はどこが違うか

仕事をしていると歴然と差がついてくるのがその作業を行うためのスピードです。
ここ最近は残業時間が長すぎることが国会で取り上げられるほど、業務における時間の短縮は社会的な問題となっています。

ビジネス関連の書籍を見ていても「仕事の速さ」をテーマにしているものは非常に多く、有名な経営者やコンサルタントが様々な側面から仕事のスピードを高めるための方法を提案しています。

ただしそうしたアドバイスはすべての人が同じように実践をしたからといって100%上手くいくというわけではなく、その人なりの仕事の方法というものがあります。

人にはそれぞれ適性があり、例えば記憶力に自信があるという人もいれば、集中力に自信があるという人、またはプログラミングやツールを作るのが得意という人もいます。

まず最初に知っておいてもらいたいのが、「仕事を早くしたい」という目的に対して取れる手段というのは千差万別で、それを実践していくには自分の得意分野は何かということをまずしっかり自己分析する必要があります。

共通して実践しておきたい項目もあります

ただし仕事を早くするための方法としてどのような攻め方をするにしても、必ず通る道というものがあります。

まず最もしっかり頭に入れておきたいのが「すぐにする」ということです。
仕事が遅い人というのは、頭の中で「やりたくないこと」と「得意でやりたいこと」というものを勝手に仕分けし、無意識にやりたくないことを後回しにしてしまう傾向があります。

やりたくない仕事に直面すると、どうしても自分に理由をつけて他の仕事をしたりするものですが、そうした「やりたい」「やりたくない」で仕事を分けるとどうしても全体の効率や優先順位が狂っていってしまいます。

仕事は「やりたいかどうか」ではなく「早くすべきかどうか」ということで区別するようにしていくと、全体のスケジュールが立てやすく飛躍的にスピードが早くなります。

やりたくない仕事も続けていくうちにパターン化することができますので、次回以降は早めに済ませることが出来るようになっていくはずです。

部下の仕事を遅くしているのは上司かもしれません

もう一つ最近仕事のやり方として注目されているのが「上司の指示」です。
これは上司に限らず先輩やチームリーダーなど、仕事を他の人に任せる場合すべてに当てはまります。

指示をするとき「このくらいわかるだろう」といった思い込みで依頼をすると、何をどう何時までにすればいいかが分からず、作業のスピードが落ちてしまいます。

仕事の速い・遅いを個々人の適性として片付けず、チームとして解決していくことが社内全体の労働時間を減らす最大の方法です。